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キッチンエイド(kitchenaid)専門店エイドプラスのたけまさです(^^)
みなさん、キッチンエイドのスタンドミキサー、楽しんでますか♪
これまでお伝えしている通りキッチンエイドのスタンドミキサーはとても便利ですが、
機械なので正しい使い方をしないと故障してしまうことがあります!
今回は故障の事例とその対策を3つ、ご紹介していきます。
コンテンツ
突然、ビーターが回らなくなってしまった!
「あれ!?ビーターが回らなくなっちゃった!!」
ビーターとはかき混ぜる部品を取り付ける根本の部分のことで、
この故障、キッチンエイドのスタンドミキサーでは一番起こりやすい故障なんです!
この故障の特徴としては、中のモーターは正常に動いているという点です。
つまり、モーターより先の部品がおかしくなってしまった可能性が高いです。
考えられる原因としては、パン生地などの重い生地を高速でこねてしまったことが考えられます。
重い生地に加えて、高速でこねさせると部品に大きな負荷が掛かって、部品が摩耗してしまうんです!
こういった故障が起きないようにするには、以下のことに気を付けましょう。
- 重い生地を一度に大量にこねない
- 重い生地をこねるばあい、低速でゆっくりこねる(速度数「1~2」くらい)
届いた当日にウキウキした気持ちで、どうしても高速でこねたい気持ちも分かります・・・!
ですがそこは気持ちを抑えて、ゆっくりこねるようにしましょう!
モーターすら回らなくなってしまった!
突然、ミキサーが完全に動かなくなってしまうこともあります。
その場合もしかすると、モーターが故障してしまった可能性があります。
原因としては、負荷の掛かる使用やミキサーの長時間の使用が考えられます。
重い生地などをこねると先程の部品もそうですが、モーターにも当然負荷が掛かります。
また、長時間に渡るミキサーの使用もモーターに負荷が掛かってしまいます。
モーターの故障を防ぐためには、以下のことに気を付けましょう。
- 重い生地は一度に大量にこねない。
- 重い生地をこねる場合は低速でこねる。
- 長時間の使用は避ける(1回の使用で15分まで。その後は15分以上機械を休ませる)
特に重い生地での使用中は、本体のモーターヘッド部分が熱くなりますが、これは普通のことなので、すぐに故障につながるわけではありません。
ですが、その状態で長時間使用すると、モーターが焼けて壊れてしまう可能性があるので注意してください!
粉が中に入り込み、基盤が故障する事も!
小麦粉などの粉が本体の中に入り込み、基盤がショートして故障するという事例もあります。
粉が舞い上がるくらい豪快に使用していませんか・・・?汗
こねている最中に生地に粉を追加する場合は、ゆっくりと粉を追加するようにしましょう。
またミキサーを使用していない時も、ホコリの心配があります。
オプションにはなりますが、本体にかぶせる専用のカバーもありますので、気になる方はぜひご検討ください♪
いかがでしたでしょうか♪
キッチンエイドのスタンドミキサーで一番気を付けてほしい場面は、やはり「重い生地をこねるとき」です!
重い生地をこねる場合は、一度に大量にこねらず、低速でミキサーを使うことを心がけましょう!
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